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平素より『ブログ版 学長インタビュー』をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
開始以来、多くの皆様にご覧いただきました『ブログ版 学長インタビュー』ですが、誠に勝手ながら2021年1月28日(木)の更新をもちまして、終了させていただくこととなりました。
当ブログをご愛顧いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。
今後の週刊文春及び週刊朝日「学長インタビュー」掲載記事については、 弊社ウェブサイトにて引き続き公開し、より充実した情報発信サイトとなりますよう取り組んで参る所存です。
今後も引き続きご愛顧いただけましたら幸いです。
何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社エスコミュニケーション
ノーベル賞受賞者を輩出した地方国立大学
〝行動する〟学長がコロナ対策をリード
(週刊文春 2021年1/14号 掲載)
島田眞路学長
日本に「大学」と名の付く教育機関は実に1,100(短大含む)を超えるが、ノーベル賞受賞者を輩出した大学となると、その数は20にも満たない。山梨大学はその中の1校である。
起源は江戸時代、1795年開所の昌平坂学問所甲府分校「徽典館」までさかのぼる。2015年にノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智博士も、徽典館の流れをくむ教育学部の出身だ。
南アルプスを望む山紫水明の甲府盆地。霊峰富士を仰ぎみるキャンパスの正門脇には、博士の功績を顕彰する「大村智記念学術館」が立つ。徽典館の〝八角三層〟をモチーフに歴史を彷彿させるデザインだ。
学費の〝完全無償化〟実現を視野に
医療と芸術の融合で新たな社会創造を推進
(週刊文春 2020年11/26号 掲載)
了德寺健二理事長
和の精神を継承し、医療と芸術の融合によって新たな社会創造に向かう――。了德寺大学は独自性の高い建学の精神をもって2006年に開学した。
「私自身、柔道家として日本人が忘れつつある『武士道』を伝承していきたい。医療に携わる者として、患者様に手を差し伸べることこそが『武士道』の精神に通じると考えています」
と話すのは、了德寺健二理事長だ。了德寺理事長は高校卒業後、川崎製鉄(現JFEスチール)に入社。同社柔道部で選手兼監督を務め、オリンピック選手を育てるために独立。並行し苦学を経て、整形外科10院を設立した成功経歴を持つ。
人と人との交流を軸に育む「医療×人間性」
‶世界が知っている〟大学の次代医学教育とは
(週刊文春 2020年7/2号 掲載)
友田 幸一 学長
創立92年を数える関西医科大学は、これまで総数8367名の卒業生を輩出し、医学・医療界で多くのOB・OGがリーダーとして活躍する名門医科大学だ。同学は2年前に看護学部看護学科と大学院看護学研究科を設置。医学部と協同しての医療人の育成を目指し、単科大学から医療系複合大学へと変貌を遂げた。
「現代の看護界では、技術的・知識的な多様性が必要とされています。こうした社会ニーズに対して医療・介護・福祉へとシームレスに領域を広げ、保健師・助産師も含めた高度な看護学教育を4年制で提供するために設立しました」
と友田幸一学長は話す。同学の看護学部が他の大学と大きく異なるのは、入学して間もなく地域実習を行い、住民との接点を作ることに主眼を置く点だ。看護学の知識がない状態で実情を体感し、学びに生かすカリキュラムを組んでいる。
建学の精神「人類の将来を正しく見据え、生命の尊厳を深く学び、自然と人間の共生に貢献できる人材を育成し、持続可能な社会の発展に寄与する」を掲げる帝京科学大学の魅力に迫る。
(週刊朝日2020年4/24号掲載)
冲永 荘八 学長
「人類は何を目指すのか。『幸福』という言葉がありますが、その長期的な姿についての答えは私たち大学人が考えなくてはならないという思いがあります」と話すのは、冲永荘八学長だ。
この4月に30周年を迎えた帝京科学大学は、西東京科学大学を前身としてバブル経済の成熟期である1990年に開学。山梨県の東端・上野原市に理工系の単科大学として生まれた同学は、まさに「バブルの申し子」的な立ち位置から次世代のあるべき「文明」を問い直す、方針の転換を迫られながら発展してきた。
建学の精神を象徴する「生命」「尊厳」「共生」といったキーワードは、こうした背景をベースに明確な方向性を示している。とりわけ「持続可能な社会」というフレーズは特徴的だ。
「人間は生きている限り生命・自然の一部であるという意味で、自然と共生しています。物質的充足を短期的に実現しても、永く持続できないのであれば、おそらくそれは『幸福』とは言えないでしょう」(冲永学長)
フィールドミュージアム「OPEN AIR LABⓇ」を擁する東京西キャンパスと、2010年に開設し、最新鋭の教育・研究設備を備える千住キャンパスにおいて、3学部13学科で構成する同学。各学部の特徴を紹介しよう。
1942年に東洋語学専門学校として誕生し、後に熊本短期大学、熊本商科大学を経て、94年に熊本学園大学となった「クマガク」。地域に深く根ざした歴史と、その魅力に迫る。
(週刊朝日2019年7/26号掲載)
幸田 亮一 学長
「師弟同行・自由闊達・全学一家」3つの建学の精神を掲げる熊本学園大学は今年で創立78年目を迎え、これまで9万6千人もの卒業生を輩出してきた。
前身となる東洋語学専門学校は、熊本県の政治界・経済界のリーダーたちが中心となり「これからの社会では外国語を習得し、世界で活躍できる人物を育成しなければならない」との考えに基づいて設立。旧熊本藩主・細川家から立田山の麓一万坪の土地を無償で借り受け、当時はまだ何もない山林地区を教職員と学生が一体となって開墾した歴史を持つ。
「全て自分たちで切り拓くしかない状況下で、自由に議論を交わしながら、全員が一丸となって目標に突き進んだ創立時の精神が本学のルーツとなっています」
広島工業大学は、建学の精神「教育は愛なり」と教育方針「常に神と共に歩み社会に奉仕する」という二つの教育理念の下、「社会に奉仕できる技術者」の育成を目指す。
(週刊朝日2019年7/5号掲載)
1963年の開学から 56年を刻み、これまで約4万8千人もの卒業生と技術者を輩出してきた広島工業大学。 現在は4学部(工学部、情報 学部、環境学部、生命学部)・12学科体制で、「工業」の範疇を少しずつ広げ、時代のニーズに応じた先鋭的な「工学」 の領域に踏み込んでいる。来年4月には新たに情報学部 情報コミュニケーション学科(仮称:届出書類提出中)が開設される予定だ。
建学の精神「質実剛健」を旨とし、鉄道関連業界への登竜門として名を馳せる東京交通短期大学。「良い人材を採用できた」と大手鉄道会社が口を揃えるほどの高いプロ意識を持つOB・OGを輩出してきた同学の魅力とは?
(週刊朝日 2019年6/14号掲載)
松岡 弘樹 学長
昨年創立 90周年を迎えた学校法人豊昭学園。大学進学を中心とした普通科の豊島学院高等学校、わが国唯一の鉄道高等学校である昭和鉄道高等学校、そして、四年制大学を含めて、短期大学で唯一「運輸科」を冠する東京交通短期大学の3校で学園を形成している。
「本学は1952年の開学以来、『職場でリーダーシップが取れる人材育成』をモットーに、これまで4千人以上の人材を鉄道関連業界を中心に輩出してきました」と話す松岡弘樹学長。
短大冬の時代とも囁かれる中、高い人気を誇り、全国から学生が集まるその理由は何か?
1908年に創立者・大妻コタカが裁縫・手芸の私塾を開いて以来、111年の歴史を紡ぎ、常に多くの志願者を集める大妻女子大学。今回は短期大学部にスポットを当て同学の魅力に迫る。
(週刊朝日 2019年6/7号掲載)
「本学は『女性の自立』を教育理念の柱とし、主体的に物事をとらえ、グローバルに活躍できる女性を育成し続けてきました。手前味噌になりますが、大妻OGは皆様から高い評価をいただき、企業のみならず学生の親御様世代や祖父母世代まで大妻を推していただく方が多いと聞いています」と話す伊藤正直学長。
では、さっそく各学科・専攻の特徴を紹介していこう。
就職率99.5%、エアラインなど人気業界への「就職に強い」戸板女子短期大学。英語教員として学生に寄り添い生まれた信念「自己肯定感を育む2年間」が小林学長の目指す短大教育だ。
(週刊朝日 2019年3/29号掲載)
小林 千春 学長
東京タワーを間近に臨む戸板女子短期大学のキャンパス。1902年(明治35年)、戸板関子によってこの地に設立された戸板裁縫学校を母体とする同学は現在、「服飾芸術」「食物栄養」「国際コミュニケーション」の3学科から構成される。
「戸板関子は、女性の『精神的な自立』はもちろん『経済的な自立』を提唱し、その手段として『裁縫』を掲げた人物。現代社会にもピタリと当てはまる先駆者的な考え方は、教育者であり経営者でもあって、私はそこに大きく惹かれます」
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